125〜101位

こんにちは。

名曲揃いの楽曲大賞2日目。トップ100に入ってなくても名曲ばかりです!


125
GIRL NEXT DOOR「逢いたい夜」

作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:GIRL NEXT DOOR・水上裕規

Destination【ジャケットC】(CD2枚組)

Destination【ジャケットC】(CD2枚組)

3rdアルバムの収録曲の中ではいちばん王道に近い感じの曲。dat時代の大輔さんってイメージ。
というわけで、大輔さんの曲の中ではかなりの正統派に仕上がっています。石塚さん編曲の時みたいだし。水上さんのアレンジも五十嵐さんを意識した感じがあって、いつものI'veっぽい音は控えめ。
王道だけどどこか新鮮さを感じるアレンジが非常に良かった。メロディの良さをうまく活かしていますね。流石アルバム発売後も続投するアレンジャーです。水上さんはもっと他のアーティストにも提供すべき。AAAとか。


124
マユちぃ「紡ぐアリア」

作詞・作曲・編曲:桜ノ咲みえ


店舗委託販売をしないことをモットーとしている桜ノ咲音響産業さんのアルバムより。この人の曲のためにM3に行きたいと思ったことが過去数回・・・いつも買ってきてくれるお友達ありがとうございますw
で、曲のほうですが、さっぱりさわやか系ハウスポップといった感じで、聴いててすごく心地よい曲です。
個人的には間奏のシンセとピアノの絡み合いがツボだったり。若干ats-さんっぽい雰囲気がある気がする。音は違うけどね。
メロディも流れるような感じで癒されます。癒し系ハウスってのもいいですね、と改めて実感しました。


123
飛蘭「LOVED SEASON」

作詞:飛蘭
作曲・編曲:齋藤真也

ALIVE(初回限定盤)(DVD付)

ALIVE(初回限定盤)(DVD付)

シャイニーがTKと組んでなければ生まれなかった曲・・・といっても過言ではない曲www
というわけで、AAAに提供してもいいっていうくらいにTKリスペクト臭ぷんぷんなダンスナンバーです。エレガ提供のカッコいい曲が多かった飛蘭さんの新境地といってもいいでしょう。
とにかく高揚感のあふれるメロディが素敵過ぎます。シャイニーは最近ロックよりもダンス系のほうが好きになってきたりするし、これはすごく良かった。
歌詞も若干TRFを意識している感じがあって、往年のTKサウンドが好きな人はニヤリとしてしまう一曲に仕上がっています・・・最初本当にTK作曲かと思ってしまったのはナイショだよ。


122
YUNA「Leaving Bird」

作詞・作曲・編曲:cittan*

これまたcittan*さんの哀愁サウンドが萌える一曲。150位の「哀恋の風」の前編的な位置づけといってもいいかな。
前半はしっとりとしたメロディで聞かせて、中盤からドラマチックな展開になっていって、曲名通り旅立っていくかのように音が静かになっていくピアノサウンドで締める。すごく壮大な曲です。そして長い。7分もあります。
I'veやavexサウンドを思わせる哀愁ポップスということもあって、個人的には懐かしさも感じたし、やっぱりLC:AZEの良さのひとつだって実感しました。前作がややロック寄りだったので路線変更かと思ったらこのアルバムで原点回帰したということもあって、新たなサウンドが取り入れられている王道曲担当=cittan*さんという感じになった気がします。
間奏のCメロが力強いイメージがあってかなり良かった。ここいちばんタカーセっぽいw


121
fripSide「everlasting」

作詞:八木沼悟志yuki-ka
作曲・編曲:八木沼悟志

infinite synthesis(初回限定盤)(DVD付)

infinite synthesis(初回限定盤)(DVD付)

fripSide第二期初のアルバムのアッキーナことリード曲がこの位置にランクイン。
アルバムのリード曲にしては新境地を切り開いてきたなーと思った。こんな雰囲気の曲第一期ではなかった気がする。全体的に生音っぽい雰囲気だし。trancient windがいちばん近いかなぁ。
憂愁を感じるノスタルジックなメロディとピアノ主体のシンプルなアレンジでじっくりと聴かせる、アルバムならではの一曲に仕上がっています。PVのように広い景色の場所で歌いたいと思うイメージ。
satさんの曲でここまで優しいメロディの曲は数少ないので、優しいsatさんを聴きたかったらこれを聴いてみるといいでしょう。


120
カンノユウキ「微笑み見たい」

作詞:カンノユウキ
作曲・編曲:上條貴史


「とらぶる@すぱいらる!」というエロゲのED曲より。初回版特典CDに入ってます。
カンノユウキさんの名前は「あまつき」というアニメの主題歌を歌って以来見た気がします。それまでに何曲か歌ってたみたいですけど。
で、曲のほうは正統派ウィンターポップです。歌詞もアレンジもどこかクリスマス仕様な感じがして、冬っぽさが非常に良く出ています。
切ない雰囲気のメロディと、冬の夜っぽい感じのサウンドの相性が良くて、もっと知られてもいいと思った一曲だったり。これが埋もれているのはもったいない。
個人的に間奏のベルの音だけでもご飯三杯イケます。これより少し前にリリースされた「粉雪が舞う街並みで/アイドリング!!!」とほぼセットで聴いてました。春にリリースするクリスマスソングつながりで(爆


119
girl next doorブギウギナイト

作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:girl next door・水上裕規

ブギウギナイト(DVD付MV盤)

ブギウギナイト(DVD付MV盤)

小文字名義初登場ファンキーモンキーベイベー。
デビュー時と同じ四ヶ月連続リリースの第三弾となった本作は、これなんておっさんホイホイなパーティーチューンですパーリナイ。
どこかひと昔前のディスコをイメージしたノリノリのメロディとカタカナ英語満載な歌詞、そしてブラス主体のサウンド。時代を知る人には懐かしいと感じますね。私はまだ生まれてばかりだった頃だったと思うファンキーモンキーベイベー。
それでも水上さん、大輔さんの個性はちゃんと活かされているメロディとアレンジというところも良い。懐かしいのに新しい、ガルネクからの新たな提案ソングということでこの位置ですパーリナイ。


118
斉藤愛子・真中海・雲雀鈴愛「Never Ending」

作詞:RUCCA
作曲・編曲:菊田大介

今年はちょっと中二病っぽい設定だったういんどみるのHHGの挿入歌です。
なんと今回は挿入曲としてははぴねす!」の「目覚めの朝」以来5年半ぶりとなるキャラソン曲。しかも2曲という前代未聞の主題歌陣でした。
曲のほうはもはやういんどみる作品には欠かせなくなった菊田“ランチパックLOVE”大介さんらしい柔らかなメロディのキャッチーポップス。ベルとストリングスの音が心地よいアイドルポップステイストの楽曲に仕上がっています。
Bメロからサビへの繋ぎが自分にはストライクゾーンど真ん中でした。あの間だけでも飯食えるよ・・・絶対。
あとは間奏のストリングスとシンセの掛け合いとかも好きだった。菊田さんの優しい系もいいですねやっぱり。うん。


117
後藤真希「足跡」

作詞:森月キャス
作曲:大西克巳
編曲:SiZK

Gloria(ジャケットA)

Gloria(ジャケットA)

2011年で活動休止となってしまったがavex期待の新星として生まれ変わった(当時)後藤さんの2nd未にアルバムより。
アルバムのリード曲でもあるこの曲は後藤さんのavex移籍後の王道とも言えるさわやか系ロックナンバーで、どこかエロゲソング臭がツボになったりしましたw
個人的にBメロの展開がかなり好き。ここからいろいろと駆け抜けていく感じがツボだったり。サビが若干リトバスの主題歌を思い出すような雰囲気を感じました。あちらのようにラストを伸ばす曲ではないですが。
こういうエロゲ風ロックがavexに登場したのも、新しい発見だったと思いますね。やっぱりこういう曲調好きなので。


116
GIRL NEXT DOOR「星空計画」

作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:GIRL NEXT DOOR・水上裕規

運命のしずく?Destiny's star? / 星空計画(DVD付)【ジャケットA】

運命のしずく?Destiny's star? / 星空計画(DVD付)【ジャケットA】

デビュー時から使われていたロゴが使われた最後のシングルより。小文字名義のCDの特典トレカに同じフォントで小文字表記で使われてはいるけどね。
表題曲がエレガちっくな壮大な曲だったのですが、こちらはとびきりキャッチーなシンセポップに仕上がっています。水上さんのI'veリスペクトなアレンジがところどころに活かされていてはいるものの、メロディとの兼ね合いも大事にしたポップなサウンドは必聴です。
間奏のピアノが非常にニクい。ここに何度萌えたことやら。小文字名義の時のテーマにも合った曲調なので、これはその予兆だったのかもしれませんね。非常に良いです。
ちなみにこのCDにはこの曲のクリスマスバージョン(編曲は水上さん)が入ってるのですが、こっちは生音重視アレンジだけど水上さん色が強く出てます。レッツ聞き比べ。


115
後藤真希「空と君のあいだに」

作詞・作曲:中島みゆき
編曲:ats-

LOVE(DVD付)【ジャケットA】

LOVE(DVD付)【ジャケットA】

これは意外なカバーだった。中島さんの曲をats-さんが編曲と聞いた時点でどういう化学反応を起こすのか・・・と思ったら、なんとats-さん王道のピアノアレンジに仕上がっているではないか。
というわけでats-さんのピアノがこれでもかっていうくらいに堪能できる一曲になっています。そしてats-さんの定番?となりつつある中盤からの超展開も繰り広げられます。
中盤から後半にかけてはギターやドラムも入って、力強い音使いのアレンジに。原曲の壮大さを昇華させるドラマチックな仕上がりとなっています。
カバー曲でも王道をいつも忘れないats-さん、ナイスアレンジです。流石泣きピアノの名プレイヤー。


114
fripSide「miracle luminous」

作詞:八木沼悟志yuki-ka
作曲・編曲:川崎海

fripSide PC game compilation vol.1

fripSide PC game compilation vol.1

川崎“第二期のアラケン”海さん単独作編曲による一曲。第二期での川崎さん単独編曲は今のところこれだけかな。
ちょっと変わった展開のメロから、すごく高揚感のあるサビへと繋がっていく、非常に疾走感のある一曲に仕上がっています。satさんの曲とはまた違った雰囲気が出ていて、これまた良いサウンドです。
サビのメロディが「Distance/玉置成実」を髣髴とさせる入り方なので、最初聴いた時ニヤリと来てしまいましたね。これはいい高揚感だと思いましたw
川崎さんのサウンドは、satさんよりも明るい雰囲気に仕上がることが多いので、明るくポップなアレンジの楽曲にはぴったりかもしれませんね。これからが期待できます。


113
仲村芽衣子「glitter」

作詞:仲村芽衣
作曲・編曲:五条下位


五条下位さんのプロジェクト「SYNC.ART'S」のアルバム「Sweet & Fluffy」より。ジャケットが某リズリサっぽいアレです。
五条さんの哀愁アレンジは本当にツボで、このアルバムでは哀愁曲で攻めてました。
そんな中でもアップテンポながらその哀愁感が強く出ているこの楽曲がランクイン。仲村“STELA”芽衣子さんの独特の歌声がより哀愁を出していて、疾走感の中にある切なさを醸し出しています。
Aメロの裏にある五条さんのアノ音がすごく好きなんですよねー。この音が使われている曲はもう何曲かランクインしてますよー。


112
今井麻美「花の咲く場所」

作詞:森由里子
作曲:濱田智之
編曲:伊藤俊

これはすごいアレンジだ。あのデジタルサウンドの新鋭とされていた伊藤俊さんの新たなサウンド
壮大なコーラスから入り、静かなメロの後に力強いメロディのサビへと展開していく、すごく壮大な曲。伊藤さんらしいトランスっぽい音も使われていて、非常にカッコいい。
個人的にはアウトロがいちばん好き。ギターとドラムの音の使い方がすごくカッコいい。あれだけでもかなりシビれますね。
というか、濱田さん作曲の楽曲でここまでアレンジが凝っている曲って他にないと思うくらいにはアレンジが秀逸。いろんな音が入っててとにかくドラマチック。Cメロ〜間奏の繋ぎとかも疾走感があってここまでカッコいいアレンジってなかなかできないものだと思いました。すごいです。


111
佐本二厘「未来へのドア」

作詞:真里歌
作曲・編曲:井ノ原智

るいは智を呼ぶ」の主人公、智ちんのキャラソンで続編の挿入歌です。主人公の名前は智(とも)、作曲者の名前は智(さとる)ですので、間違えないでくださいねw
曲はふーりんの声との相性バッチリなキャッチーロックポップ。天神乱漫の「モットー」をよりロックにした感じといえばいいかな。全体的に見ればAKB派生ユニットのロック路線って感じ。
で、この曲、サビのメロディラインが非常に良くて。歌詞の当て方も上手いし、聴いてて心地よいメロディです。メロからもかなりポップでキャッチーな雰囲気があるし、まさに王道のロックポップです。
148位の「未来への地図」の前編的なメロディ・アレンジで、井ノ原さんの王道ロックが提唱された一曲でもあったりします。


110
Little Blue boX「1ドリーム」

作詞:森月キャス
作曲:前澤寛之
編曲:家原正樹

1ドリーム/Great Future War(DVD付)

1ドリーム/Great Future War(DVD付)

けいおん!以降正統派ロック路線を突き抜けている前澤さんが全面作曲を手がけているLittle Blue boXのデビューシングル。BoxじゃなくてboXですよ。
ということで、けいおん!で習ったキャッチーロックをそのまま持ち込んだかのような一曲になってます。ソニー系統やランテイス系統でもよくあるこの路線がavexだとは意外でしたよ。と思ったら来週発売のきいちゃんの新曲が前澤さん作曲だったり。
とにかく疾走感で最初から最後まで突っ切るような感じでキャッチーなメロディとパンキッシュなサウンドが駆け抜けていきます。昨年度の曲だと「ハッピー・スマイル!/桜川めぐ」がいちばん近いかな。
サビのコーラスもいい感じのアクセントになってたりするし、パーティーチューン的な疾走ロックっていいですねと再度実感しました。


109
結城京華「Lien」

作詞:あおまふ
作曲・編曲:琉姫アルナ

これは結構新境地だったのでは、と思いました。いつものアルナさん曲よりもギターが効いてるし、ピアノも多用されてるし。
個人的にはイントロのピアノの音だけでもご飯食べれるっていうくらい好きなんですけど、やっぱり全体的に見てデジタルとギターとピアノの相性がすごく良くて。間奏で入るストリングスもGoodです。
私は音と音の絡み合いが大事だと思うのですが、この曲は本当に音がうまくかみ合っている。ピアノの旋律を基本に、いろんな音が邪魔をせずに入っていて、しっかりとしたアレンジ。
メロディも疾走感がある中にどこか切なさを感じるポップな雰囲気に仕上がっていて、ピアノ系デジタルポップスとして王道な雰囲気になっていますよ。


108
earthmind「Kaleidoscope」

作詞:FLAT5th Rico
作曲・編曲:齋藤真也

B-Bird(初回生産限定盤)(DVD付)

B-Bird(初回生産限定盤)(DVD付)

齋藤シャイニー真也さんをサウンドプロデューサーに迎えて突如現れたロックユニット、earthmindのデビューシングルのカップリングより。
音はちゃんとロックしているのですが、メロディはどちらかというと90年代ポップスのような感触で、もともとデジタル系で行くのでは?って感じの雰囲気。
そんなメロディを王道ロックで生まれ変わらせるのは流石シャイニーというべきでしょうか。今までのシャイニーロックのどの曲よりも透明感がある曲に仕上がってる。
で、私はBメロの歌い終わりの部分だけでも飯喰えるってくらいにその部分が萌えるので早くカラオケで歌いたいです。あとはラスサビの転調。やっぱりこれデジタルアレンジする予定だったんじゃないですかシャイニーさん?


107
北乃きい「サイダー」

作詞:北乃きい
作曲:木下智哉
編曲:ArmySlick

心 (ジャケットC)

心 (ジャケットC)

曲名通りシュワシュワした音から始まる、浮遊感溢れる炭酸系ポップスです(謎
ArmySlickさんのテクノ路線をアイドルポップス風のアレンジにシフトさせた音使いがかなり萌えます。ピコピコと鳴る電子音が心地よい。
電子音以外はアコギが音の主体になっていて、ノスタルジックさを感じさせる雰囲気が懐かしさを感じさせます。初の本人作詞によるちょっと不思議で郷愁的な歌詞も良いです。
いろんなところで鳴ってる3連符の電子音が良いアクセントなので、この音があるかないかで全然違った雰囲気になってたと思います。しゅわーしゅわー。


106
奥井雅美「Good-bye crisis」

作詞・作曲:TRINITY
編曲:MACARONI☆

MACARONI☆さんの名曲アニソンインスパイアシリーズ最新作(爆 イントロからどう聴いても「空色デイズ」です本当n(ry
ギターやところどころ入る電子音、そしてメロディまでもが「空色デイズ」を意識しまくりで最初聴いた時は吹きましたwww最初のサビの後の間奏とかまったく一緒だろwwwもはやこれはシャイニーから訴えられるレベルってくらい(爆
だってさ、局所的にシャイニーが多用しているアノ音も入ってるし、完全に一致しますよwwwシャイニー直伝とも取れそうですw
・・・要するに「空色デイズ」が好きならこれも好きになる、って曲に仕上がってます。ハードなギターと疾走感のあるメロディで駆け抜けていく感じ。ドリルで天を突けそうです。
でもMACARONI☆さんらしく、オケヒを入れているのは原曲(爆)とはまた違った雰囲気を出せているのでは、と思った。


105
仲村芽衣子「Palette」

作詞:azuki
作曲・編曲:cittan*


仲村“アルパカーニバル”芽衣子さんの2ndソロアルバムより。今回は青春ポップス路線でしたね。
これはびっくりした。cittan*さんのハウスナンバー。基本的に哀愁ポップスやトランス系が得意なcittan*さんの新境地とも言っていい曲。
跳ねるような音使いが心地よいさわやかなアレンジとポップなメロディが新たなサウンドを作り出し、それを仲村さんのボーカルが彩る。すごく癒されます。
こういうハウス系の曲も仲村さんの声に合ってて、新境地開拓でした。いい感じに斬新な曲になってますよー。イントロアウトロのストリングスの音もポップでいいです。


104
結城京華「心の距離」

作詞:結城京華
作曲・編曲:五条下位


113位の楽曲と同アルバムより。これは疾走系哀愁ポップスに仕上がってます。
デジタルサウンドとストリングスで駆け抜けていく雰囲気の、正統派哀愁デジタルポップスということで、聴いた瞬間からビビビッと来て、サビで完全に惚れました。
「Stay Gold/玉置成実」っぽいサビは本当に疾走感があって好き。五条さんはこういう疾走系も得意なんですね。ところどころで入るピアノの音もすごく良い。
このアルバムの曲はどれもストリングスが目立っている曲が多いのですが、これもまたそんなストリングスが良いアクセントになっていて、切なさの中にある情熱的なサウンドが個人的にツボでした。


103
SUPER☆GiRLS「WAKE UP! 〜オンナノコのチカラ〜」

作詞:鳥海雄介
作曲・編曲:BLUE☆BiRDS

女子力←パラダイス(DVD付)【ジャケットA】

女子力←パラダイス(DVD付)【ジャケットA】

もはやBLUE☆BiRDSの正体を隠す気がない曲(爆
最初から最後までもうツッコミどころしかないアレンジwwwだってどこを聴いても、どうみてもats-さんです本当にありがとうございました、ですからwww
間奏のシンセ音、サビ頭のSanctuary/玉置成実で使われてたような音、間奏やアウトロで鳴るピアノ、どれを聴いてもats-さんのものとしか考えられない。1stアルバムでそれっぽい曲は何曲かあったが、これはモロバレすぎて吹いたわwww個人的にラストのピアノが萌え。
・・・というわけで、ats-さんの音全開のサウンドが萌えで仕方ない曲です。ats-さん好きなら絶対ツボる音ですのでぜひ。というか本人でしょ絶対。tearbridgeだし。


102
RO-KYU-BU!「SHOOT!」

作詞:KOTOKO
作曲・編曲:八木沼悟志

これは意外なクレジットだったのですが、直後のKOTOKOさんの移籍やALTIMAの結成などのフラグだったとも取れるクレジットです(謎
曲のほうは疾走感のあるsatさん王道ダンスロックにアニメの世界観に合わせたバスケ用語が詰め込まれた歌詞が跳ねる非常にキャッチーな仕上がり。fripSideのそれよりもポップさがある雰囲気。
そして新鮮なのは間奏のラップ。ラップが入った声優ソングは2007年くらいから多くなったけど、これは間奏に入れることによってラストへのつながりを考えられていて良いアクセントになっています。
当たり前のようにラスサビが転調するのも声と合っていてナイスアレンジです。ということで、疾走ポップの王道としてこの位置です。


101
片霧烈火「Straight Feelings」

作詞・作曲:SHIKI
編曲:amyu

これまた正統派デジタルポップスですね。いかにも90年代って雰囲気が出ていてすごくツボりました。何か「寒い夜だから・・・/TRF」に似てる感じだね。
イントロからトランスっぽいシンセやピアノが鳴っていて、冬っぽさを演出しながらもキャッチーな楽曲に仕上がっています。
どこか切ない歌詞とavex節全開なメロディの組み合わせはまさに正統派。00年代前半のavexサウンドっぽい感じとも取れますね。BOUNCEBACKさんみたいな。
そしてラスサビの転調がニクい!ここだけでどれだけ鳥肌が立っただろうか。とにかくデジタルポップスの王道中の王道。その系統が好きな人、必聴ですよ!


明日はいよいよTOP100の発表です!

それでは。