150〜126位

こんにちは。

いよいよ2011年度楽曲大賞の発表となりました。

まずは150位から126位です!

※アーティスト名表記などについて
iTunesでの他の楽曲との関連付けなどで、クレジットとは別表記の名義となっている場合があります。

150
℃iel「哀恋の風」

作詞・作曲・編曲:cittan*

cittan*さんの加入、水夏えるさんの脱退などを経て新境地を切り開いているLC:AZEですが、この曲は2008年代の初期王道路線です。
I'veっぽいメロディの切ないバラードということで、今年のLC:AZE曲の中でも王道にかなり近い曲。
cittan*さんのバラードは初期のアルナさんっぽさが窺えて、高いサウンドメイキングスキルを発揮しています。
イントロの交差点の喧騒っぽいSEも雰囲気があって良いし、キラキラした音使いはまるで街の中を流れるような哀愁感の漂う中の光って感じ。良バラードです。


149
佐咲紗花「君と奏でるストーリー」

作詞:佐咲紗花
作曲・編曲:齋藤真也

sympathetic world 【特典CD付】

sympathetic world 【特典CD付】

これまた王道ですね。シャイニー作曲のハウス路線ということで、「heart All Green/栗林みな実」を髣髴とさせるキャッチーな楽曲に仕上がっています。サビ前のじゃんじゃじゃん!がまさにそれwww
そんなこともあってかなり良曲なんですけど、この曲の最大のツボはサビ後半の展開だったりします。溜めて溜めてどーん!って感じがしてキャッチーな中にどこか切なさを感じさせるメロディに変わっていきます。雰囲気としては「Faraway/day after tomorrow」って感じかな。
アルバムの最後の曲ということで、エンディングに相応しい壮大なハッピーチューンになっていますので、落ち込んだときとかに聞くとすごくいいかも、と思いました。


148
青葉りんご「未来への地図」

作詞:夏希美羽
作曲・編曲:井ノ原智

これはイントロからビビビッと来ましたね。ピアノから入って、シンセブラスとギターで攻める、Angel Noteロックの王道。
井ノ原智さんの王道がすべて詰まっているような気がしました。特にBメロがそれっぽい。サビは若干不知火さんっぽいメロディーですけど。
とにかく明るくてキャッチーなロックサウンドで、ライブ感あふれる一曲になっております。イントロとラスサビ前のメロとラスサビの転調+ウォウウォーは鳥肌モノでした。
ちなみに作詞している夏希美羽さんはAngel Noteの新人さんなのですが、可愛らしい名前に反してブラックミュージックを歌うという異色の歌手です。新たなバラードシンガーになるのでしょうか。今後に期待。


147
黒崎朔夜「Sweet Wishes」

作詞:平瀬まり
作曲・編曲:葵

これは配信限定曲ですね。C:Drive作品はサントラになかなかフルコーラスを入れてくれないので、フルコーラスは嬉しいです。
曲は哀愁ダンスポップということで、90年代っぽい感じな曲が好きな人にはたまらない仕様。ボーカルの黒崎さんもaccessの大ファンということで、若干DAっぽさを感じますw
個人的にはAメロのメロディ展開がすごく好き。もう少しテンポが遅かったら哀愁感が増して良かったと思ったりもしましたが、ワガママは言いません。すごく好きです。
フルコーラスバージョンを購入したいと思ったら黒崎さんの所属ユニット「Je Bats」のホームページへGO!!!


146
日向ももこ「Shooting Star」

作詞:後方一気
作曲・編曲:上月幻夜

D

上月幻夜さんは2011年度に出会った作家さんの中でも結構ツボった方のひとりで、これまた良曲だったりします。
基本的にテンポの速いキャッチーなデジロックが得意な方ですが、これはデジタル寄りな曲に仕上がっています。
とにかくこの人の作った曲は疾走感がすごくて、聴いてて心地よいものばかりなんですよね。だけどどこか哀愁感もあるのがアクセントになっていたり、かなり凝ったアレンジ。
ただひとつ残念なのはラスサビの歌詞が繰り返しなところかな。ここはちょっと一捻りしてほしかったところ。だけど最後の「いつのひかきいとおおおおおおおおおお!」は必聴!!!


145
℃iel「LacrimA」

作詞・作曲・編曲:琉姫アルナ

2011年のLC:AZEは、新境地を切り開きながらも王道路線が多かったのが良かったと思います。
この曲は新しいサウンドを取り入れつつも、初期の楽曲を思わせるメロディラインになっており、新旧ファンともに楽しめる一曲になってます。
個人的にはAメロの裏の音がかなり好みなので、この音は以降も積極的に取り入れて欲しいところです。
ミドルテンポの切な系トランスはLC:AZE曲の中でもランクイン率が高い路線なので、これからも名曲をよろしくお願いします・・・


144
AAA「Digest」

作詞:leonn
ラップ詞:日高光啓
作曲・編曲:小室哲哉

Buzz Communication(DVD付)【ジャケットB】

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ついに全曲TK作曲でアルバムを出したAAAですが、そのおかげで変態構成のオンパレードになったという現象を代表する一曲です。いや、もっと変態な構成の曲はあるけど・・・
この曲の変態なところは、「どこがサビかわからない」というところだったり。TRFっぽい部分がサビだとは思うけど。
メロディやサウンドのほうは結構低音が効いたテクノ。こういうディープなサウンドの曲もいいですよね。TK編曲だとどこか低音系になるのかな。
やっぱりTK楽曲はLC:AZEっぽいのが多かったけど、これはLC:AZEもビックリ構成ですわ。この曲が普通の構成だったら評価はもう少し下だったかも。メロディも含めてこの構成に萌えてしまったからね・・・

そしてこの曲はノンストップでさらなる変態構成曲へと続く・・・


143
irony「Myheart」

作詞・作曲・編曲:琉姫アルナ

本日はLC:AZE秋アルバムから3曲がランクイン。これは王道とは離れたハウスポップ的サウンドです。アーティスト名と曲調で某俺の妹を思い出した方も続出したそうです(謎
キラキラした音にキャッチーなメロディが跳ねる、やはりどこか某ystk氏を思わせる、LC:AZEにしてはすごく新鮮、だけどどこか耳に馴染む楽曲になっています。こういうのもできるんだねー、と思ったらcittan*さんも仲村“アルパカ”芽衣子さんのアルバムでハウス書いてるし。
王道のバラードやトランスもいいけど、こういうのもいいよね、と思ったのでこの位置。この路線は続けて欲しい。サビが乙女チックで個人的にツボ。


142
AAA「STEP」

作詞:BOUNCEBACK
ラップ詞:日高光啓
作曲:小室哲哉
編曲:齋藤真也

Buzz Communication(DVD付)【ジャケットB】

Buzz Communication(DVD付)【ジャケットB】

これはちょっとI'veっぽい感じに思えて好きだった。どこか懐かしいキャッチーなメロディがすごく良いです。
普通に何かアニメのエンディング曲に使われてそうなメロディだし、希望感のある構成でサビに開放感を感じるし。アレンジは生音主体だがサビでちょっとシンセの音がアクセントになってます。クレジットからダンス系と思いきやこの路線ということで初めて聴いたときは驚いた。
AAAはダンス系の曲もいいけど、こういう路線もあるのがやっぱり聴きやすさを出しているのかな。
そしてTK作曲らしくちょっとLC:AZEっぽい感じに仕上がってる。アルナさん作曲・水夏さん編曲っぽい?


141
Riryka「夕焼けのマージナル」

作詞:玉沢円
作曲・編曲:森まもる

[rakuten:amiami:10297241:detail]

これまたクレジットが意外だった曲。最初井ノ原さんか不知火さんかと思ったら、まさかの森さん。バラードばかり書いてるからこういう路線は新鮮です。
イントロのオペラっぽいコーラスや、曲全体で繰り広げられるストリングスなどで幻想的かつミステリアスな雰囲気を出しつつも、メロディはかなりキャッチー。ちょっとガルネクっぽいところがちまちまと感じられるのが森さんの意外な才能。
クラシック、ルネサンス要素とデジタルポップスの融合ということで、2006年くらいの島谷ひとみさんの曲を髣髴とさせる仕上がり。中野雄太さんの曲とはまた違った感じですが。
キャッチーだけどどこか妖しい雰囲気のあるダンスナンバーに仕上がっているこの一曲、Angel Noteの王道ではあるが森さん作編曲ということで新境地も切り開いており、今後に期待をさせます。


140
北乃きい「涙は魅せない」

作詞・作曲・編曲:小室哲哉

心 (ジャケットC)

心 (ジャケットC)

2010年度最優秀新人賞のきいちゃんが早くも初ランクイン。上位ではもっとたくさんの曲が入ってますよー。
これまた「Digest」に続き渋いテクノ系の曲かと思いきや歌メロはキャッチーという、今年のTK編曲の王道となってます。
低音主体のディープなアレンジなのに歌詞は若干ギャルゲっぽい感じというギャップも面白い。こういうところがTKの才能ってやつなのかなーと思いました。
キラキラ感のある曲が多いアルバムの中では地味で浮いてるイメージがある曲ですが、雰囲気が出ていて良曲でした。


139
GIRL NEXT DOOR「ありがとう」

作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:GIRL NEXT DOOR・水上裕規

Destination【ジャケットC】(CD2枚組)

Destination【ジャケットC】(CD2枚組)

ガルネク初ランクインは大文字名義最後の曲であるこの曲。正確には「ダダパラ!!」の先行配信が最後なんですけどね(汗
これは今までになかったアコギとピアノ主体の「ライブの最後にみんなで歌おう」的な楽曲。他の楽曲に例えるなら、プリリンのキャラソンの「lovable colors」に近い路線といえばいいかな。というかほとんど一緒だし、メロディもアレンジも。
こういう路線の水上さんアレンジもいいなーって思った一曲。今までキラキラしてたり激しい低音だったりしてたんだけど、これはほとんど生音なのでtearbridge系統ではなかった作風。Canvas3の曲に近いかな。
あ、初見でloveble colors2だと思ったのはナイショにしておいてwww


138
Daisy×Daisy「ヤキモチときどき晴れ feat. MiKA」

作詞:かませ虎
作曲・編曲:Iceon

Daisy×Daisy

Daisy×Daisy

DAとのタッグ曲がある意味黒歴史にされてしまったDaisy×Daisyさんの1stアルバムより。
ポニーキャニオン移籍(と言う名のメジャーデビュー)2ndシングルからはニコ動などのWebで活動している作家さんの手がけた楽曲が多くなって、あらゆるサウンドに対応できるようになったのですが、この曲も非常に表情豊かな楽曲に仕上がっています。
全体的にキャッチーでポップな仕上がりなのですが、サビだけがやけにカッコいいメロディで、起伏感があっていろいろ忙しめの曲だったりするんだけど、それがかなり良い方向にシフトしている。
こういう楽曲も歌えるんだなーって改めてMiKAさんの歌唱に惚れました。

ちなみにD×DはMiKAさんのソロプロジェクトなのに「feat. MiKA」になっているのかといいますと、これは自作自演ではなくボートラとしてこの曲にMiKAさんの声をサンプリングしたVOCALOIDを使用したサンプル曲が入ってるからだったり。


137
橋本みゆき「本当の勇気に変わるまで」

作詞:橋本みゆき
作曲・編曲:東タカゴー

東さんのデジタル系って水上裕規さんっぽい音だね、とは前から思ってたけど、この曲で確信しましたね。
でもメロディはキャッチーでどこか大久保薫さんっぽい。要するにキャッチーポップスのいいとこ取りな曲です。疾走感もあってシンセとギターが効いていて、とにかくポップな仕上がり。
個人的にはAメロがツボだったり。音もいいし上記のとおり大久保さんっぽいメロディが橋本さんの声にピッタリ。サビの歌い終わりが変拍子なのも面白い。
東さんはこれからも期待できる作家さんなので、楽しみにしましょう。と言いながらかなり上位にアノ曲が・・・


136
Yucca「under the rose

作詞:いずみあや
作曲・編曲:ニゴロウ

D

2011年度の新たなエースとなった星名優子さん率いるユニットのアルバムより。
アルバムのリード曲となっているこの曲は王道デジロックな曲。激しいギターとシンセの音が非常にカッコいい。そして歌詞に「秘密の花園」という言葉が多用されていることからもわかる若干の百合っぽさ(?)もあって、ストパニを思い出した自分(謎
トランスっぽいシンセが多用されているアレンジがかなりツボで、イントロはかなりしびれるサウンドになっています。
この曲をはじめ、どこか禁断の香りがするデジタルでロックな楽曲が多い本アルバムはかなり良作なので、デジロック好きはぜひ。


135
井上みゆ「君に花束を 空の恋話」

作詞:加藤義治
作曲・編曲:磯村カイ

これは超王道バラードですね。90年代前半の王道バラードを髣髴とさせる展開の、泣かずにいられないメロディがすごく好きです。
ピアノが主体のシンプルなサウンドではあるが、そんなサウンドがメロディの良さを昇華させており、とにかくドラマチックな仕上がり。
そしてサビが非常に長いので、音がシンプルでも壮大さを感じさせますね。この曲がアルバムの中盤ということもびっくりした。それくらいエンディングに相応しい楽曲です。
90年代の2時間サスペンスドラマのエンディングのスタッフロールで流れているような雰囲気、といえばいいのかな。どこか懐かしさがあってこの順位。泣けます。


134
美里「Lovers Lock」

作詞:美里
作曲・編曲:cittan*

LC:AZEの原点回帰を謳ったアルバムの中でも最も王道に近いと思った曲がこれ。同時にcittan*さんがちゃんとLC:AZEサウンドになったと感じた曲です。
cittan*さんはトランスもいいけど、こういう王道な曲もすごく哀愁感を出せていていいですよね。間奏のシンセが最高。
LC:AZEに加入してからまだあまり経っていないのに、サウンドを合わせられるというのがすごい。やっぱり才能を感じます。北海道出身でI've好きなトランスクリエイターということで、I'veへの愛を感じることも影響されているのだろうか・・・
メロディもアルナさんとはまた違った雰囲気が出ています。やっぱりアルナさんよりは哀愁系が多いのかなー。cittan*さん。アルナさんが間奏が長い傾向ならcittan*さんはアウトロが長い傾向という違いもあるかな。


133
Daisy×Daisy「CROSS†BREAKER feat. RYU (BLOOD STAIN CHILD)」

作詞・作曲・編曲:RYU

Daisy×Daisy

Daisy×Daisy

D×Dさんのアルバムではこれが特に好きだったかな。非常にカッコいいトランス系の曲。あの某DAプロデュース曲を思わせる仕上がり。
楽曲提供したBLOOD STAIN CHILDというユニットはトランス+メタルの融合サウンドの楽曲を作ってるということで、そういった路線ですね。トランスの中にギターサウンドが疾走る感じ。
個人的にはサビの最後で鳴るシンセの音に萌えた。あの音だけでご飯三倍は行ける気がする。あとはBメロかな。裏で鳴ってるシンセがタカーセっぽくて好きw
とにかく疾走感があってカッコいい曲なので、このアルバムでD×Dを知ってこの曲が気に入った方はぜひレギオs(ry


132
榊原ゆい「ミラクルメロディー」

作詞:中山マミ
作曲・編曲:不知火つばさ

Chu×Chu! on the move?絢爛時空のフェスティバル? Vocal Album

Chu×Chu! on the move?絢爛時空のフェスティバル? Vocal Album

不知火さんのデジタル系が少なくなったなー、と思ってた頃にやってきた救世主。ちゅちゅっらーちゅっちゅー。
Aメロからすごく不知火さんらしさが出ていて、サビ前のジャッジャッジャーン!で完全にやられた。どこからどう聴いても不知火さんです、本当n(ry
そしてテンポが速い。この疾走感はすごくハマる。「Real/Riryka」の可愛い版って感じかな。
とにかく不知火さんの曲はこの路線がいちばん好きです。スネアドラムのリズムとかもう完全にツボだし。ちゅちゅっらーちゅっちゅー。


131
AAA「No cry No more

作詞・作曲:小室哲哉
ラップ詞:日高光啓
編曲:小室哲哉・久保こーじ

No cry No more(DVD付A)

No cry No more(DVD付A)

TKプロデュースじゃなくなってもTK楽曲が増えるAAAさんです。
で、この曲はTK編曲ですが、今までの低音系テクノナンバーとは打って変わって爽やかなアレンジに仕上がっています。夏の風ってイメージでしょうか。
メロディはTK復帰後の集大成というか、復帰後の楽曲のいろんなメロディが詰め込まれている感じでいろいろと妄想できる仕上がり(謎
Aメロは「Be with you」だし、サビは「涙は魅せない」だし、何かツッコミどころしかないメロディですね・・・だがそれがいい
というわけでTK編曲に爽やか系が入ったということで、今後も編曲面でも期待できそうな一曲になっています。ラスサビの歌詞は一捻り欲しかったけど、ま、いいか。
友達が「No cry No more〜♪」が「どんくらい飲もう〜♪」に聴こえる、って言ってたんだけど、本当にそうしか聴こえなくなってしまった・・・何かこの曲本当にツッコミどころしか(爆


130
SUPER☆GiRLS「ときめき色の風とキミ」

作詞:BOUNCEBACK
作曲:FIREWORKS
編曲:BLUE☆BiRDS・FIREWORKS

超絶少女(DVD付き)(ジャケットB)

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2011年ブレイクした非AKB系アイドルユニットのトップ候補のSUPER☆GiRLSさんのデビューアルバムより。
この曲は、とにかく作曲:大久保薫/編曲:不知火つばさにしか聴こえないって感じのもろエロゲソングな仕上がりということもあって自分のストライクゾーンにドンピシャでしたw
でもやっぱりアイドルっぽさを大切にしたメロディに仕上がっていて、アイドルポップス+美少女ゲームソング路線としての完成度は非常に高いです。
編曲を担当しているBLUE☆BiRDSというのは名前から察するとおりスパガ専用の作家さんなのですが、tearbridge所属という設定や渡辺徹さんやats-さんの音を隠す気がないモロバレなアレンジなこともあって、tearbridge所属クリエイター数名による覆面ユニットである可能性が高い・・・と思います。実際この後全く隠す気がない曲作ってるし。


129
AAA「CRAZY GONNA CRAZY

作詞・作曲:小室哲哉
編曲:渡辺徹

CALL / I4U(DVD付)【ジャケットA】

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カバーのセルフカバーではあるのですが、一応アレンジ違うので新曲扱いです。
アレンジは渡辺徹さんに変わり、爽やかな雰囲気のサウンドに仕上がっています。何か原曲の千代丸さんっぽい構成のせいか上野浩司さんのアレンジ思い出した自分・・・w
一応渡辺さんの「アノ音」はラスサビに入る時に使われてます。ガルネク以降あれが使われているか否かで結構萌え度が変わるという渡辺さんのアレンジだったり・・・というくらいには好きなので。
次回作ではカバー・セルフカバーがなくなってメドレーが入ったのですが、以降もカバー曲入れてくれたら楽しいなーとは思います。新規ラップ付きだともっと楽しい。


128
今井麻美「Faraway 〜最後の夢〜」

作詞:林宏次
作曲・編曲:鳥海剛史

Aroma of happiness【BD付初回生産限定盤】

Aroma of happiness【BD付初回生産限定盤】

鳥海さんは伊藤俊さんと一緒に5pb.系列に提供するようになったんですよね。ミンゴスさんのおかげでいろんなコラボが見られた気がします。
で、曲のほうはRPGチックな展開のポップナンバーです。テクノテイストのデジタルな音と爽やかなギターサウンドが絡まって、キャッチーだけどどこかカッコいい音に仕上がっています。
そして局所に使われているHΛLファミリーっぽい音がツボwww実際鳥海さんはHΛL DTM塾を受講していたからHΛLの影響を受けているのは間違いないですね。そのせいか「High school days/AKB48」(編曲:清水武仁さん。何位かはお楽しみに!)は完全に合体してしまったという偉業も達成してますwww
今後に期待できる作家さんのひとりですので、これからも応援していきたいというわけでこの位置に。


127
原田ひとみ「Once」

作詞:岩里祐穂
作曲:清水武仁
編曲:小森茂生

前回のダークホース曲のハラダチャーンがメジャーデビューした曲です。何気にクレジットがすごいことになってます。アクエリオンとクラッシュビーダマンとけいおん!ということで(謎
曲のほうは最近のアニソンに多いシンフォニックロックテイストのナンバー。ギターとシンセ分が多めですがデジタル色は薄め。このさじ加減が上手いのが小森さんなんだよねー。ギターソロも清水さんのデモを聴いた感があって好きな音だし。
そんな疾走感のあってカッコいい曲をハラダチャーンのハイトーンボイスが彩る。サビのカッコよさは今年度の中でも秀逸なモノです。正統派アニソンとして非常に良い楽曲でした。


126
犬飼あお「I miss you」

作詞:後方一気
作曲・編曲:nmk

D

最近あまり見かけない気がする歌モノユーロの王道ですがこれは結構良かった。おとボクの貴子さんのキャラソン思い出したわ(爆
とにかく疾走感があって、ちゃんとユーロビートしているんですよねこれが。短い曲だけどしっかりと作られています。
サビの後半に入るところの溜めが個人的にかなり琴線に触れたね。あそこだけでもご飯食べられますよ。あとは2Aメロの落ち。この裏のシンセがかなり好き。
2番が終わってからがかなり短い曲なのは作曲しているnmkさんがBMS作家だからというのもある気がする。音ゲーに入ったら2コーラスぶん演奏できる曲って感じの構成だね。


明日は101位までを発表します。

それでは。