60〜41位

こんにちは。

上位に入ってきます。名曲のオンパレードですよ!

60
佐咲紗花「Heaven's gate」
作詞:佐咲紗花
作曲:俊龍
編曲:鈴木マサキ

これは良い王道ロック。というか王道すぎて名曲だったんですけどねwww
どこをとってもキャッチーロックポップの正統派ソングって感じに仕上がっていて、隙のないメロディ&アレンジ。
ほどよい疾走感&爽快感のカッコいいメロディに、鈴木マサキさんの王道ロックアレンジが見事にマッチしていて、10月発売のエロゲソングの中でもトップクラスの名曲になっております。
曲名からして神々しい曲かと思ったら、キャッチーだけどカッコいいロックだったのはちょっと驚いたな。


59
後藤真希「華詩 -hanauta-」
作詞:後藤真希
作曲:鈴木大輔
編曲:渡辺徹

名バラード登場です。CMで聴いて「渡辺徹さんキタコレ!」って思って調べたら鈴木大輔さん作曲だった、というのを覚えてますw
メロディの雰囲気は「十六夜/BeForU」っぽい感じだけど、アレンジは切なさというよりは暖かさを感じる仕上がり。鈴木さんのバラードは暖かみのある曲が多いですね。その中でも特に王道。ガルネクであっても違和感ない。
ストリングスの使い方も良く、ハイクオリティなメロディを綺麗に彩っています。
こういうバラードがあると安心するんだよねぇ。2007〜2008年の濱田智之さんのバラードみたいな感じで。ラスサビは渡辺徹さんのお馴染みの音が必殺技のように使われていますwww


58
GIRL NEXT DOOR「恋の魔法」
作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:GIRL NEXT DOOR渡辺徹

アルバムの後半のアップナンバーということで、最高に盛り上がっているところでこの曲。
普通もっと激しい曲が入る位置にこのような王道ポップスが入っても収まるのは、流石鈴木大輔さんだなぁーと思いました。
音的には石塚さんアレンジの時のような感じ+ピアノという雰囲気で、原点回帰的な曲。歌詞は準にゃんみたいなキャラのキャラソン的な感じ。
個人的にはBメロの後半で上げていくところと、サビの中盤の濱田さんっぽい譜割りがツボだったりする。わかりやすい仕上がりですごく聴きやすかった。


57
高崎愛梨「Dream yourself」
作詞:leonn
作曲:日比野裕史
編曲:渡辺徹

3曲続けて渡辺徹さん編曲になってしまいました。というわけで高崎さんyourselfシリーズその2。
アルバムのコンセプトである「初期ELTっぽいメロディ&サウンド」に、00年代っぽいシンセサウンドを取り入れたフレッシュさ全開のポップナンバーになっております。
個人的にイントロの4つ打ち+シンセリードの部分がツボだったりする。1サビの後にも登場するけど、やっぱり4つ打ちになってるイントロが好きだなー。
あとは、ラスサビのちょっと転調が萌え。このサビメロであれは反則ですわ。シンセの音ひとつひとつが萌えてしまうくらいには萌え曲。


56
GIRL NEXT DOOR「Ready to be a lady」
作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:GIRL NEXT DOOR・水上裕規

鈴木大輔さん王道メロディに、水上さん王道キラキラアレンジ。ここまではいたって普通なんですけど・・・
この曲、仕掛けがいっぱいあってすごく楽しい曲になっているのですよ。イントロや間奏、アウトロで使われているRemix的な音遊び、2段構成のAメロが続いてAメロだけで1分弱あったりと・・・とにかく聴いてて楽しくなる曲。曲名もreadyとladyで韻を踏んでいるし。
というか、ガルネクの曲でいちばん萌えソング的な曲じゃないでしょうか?可愛さとキャッチーさがあって。盛り上がるし。A-POPっぽさ+Remixっぽさで新鮮さを踏み出した挑戦的な一曲でした。


55
fripSide「closest love」
作詞:八木沼悟志yuki-ka
作曲・編曲:八木沼悟志

哀愁デジタルポップス、といえばfripSideの王道。第二期でもそれは健在というこの曲。
Aメロから「らしさ」が全開で、ギターやシンセが入り乱れるサウンドが展開される。うん、どこからどう聴いても王道。サビでsatのコーラスも入るし。第二期の曲でいちばんsatのコーラスが堪能できる曲w
間奏で第一期の某スコーンのサンプリングも入ってる(アルバム収録のほうはカットされているので注意!)という、Areas続編の主題歌ならではの仕掛けも。
ラスサビはちゃんと転調するし、いつもどおりの安定したfripSideサウンドを聴かせてくれました。
・・・どうでもいいけど第二期の曲に「いつからだろう」ってフレーズの入ってる曲が多いような気がs(ry


54
Purple Days「ヒトツボシ」
作詞:吉田ワタル
作曲:鈴木俊彦
編曲:HIKARI・Purple Days

これはいい哀愁ロック。イントロからすごくいい雰囲気出ていますよ。
鈴木さん曲でこの路線は意外だった。こういう系統の曲は石坂さんで来るからねー。
普通にアニメのED曲に合うようなメロディだし、何かしらのタイアップが付いていたら良かったって思ってしまうくらいに完成度高い。サビとかはじめて聴いたとき鳥肌立ったし。
ちょっと不知火つばささんっぽい感じのメロディラインに、プルイズサウンドがすごく相性バツグンで。まさに私のストライクゾーンですw


53
AAA「Rising Sun」
作詞・作曲:BOUNCEBACK
編曲:齋藤真也

疾走感のあるクール系王道曲です。とにかくメロディが複雑。バウンスにこのような複雑構成書かせると面白い曲に仕上がるんだよねー。
fly high〜♪の部分で高揚感をあおり、その後からカッコいいメロが続き、いわゆるBメロくらいからサビが来るぞ・・・みたいな期待感を出して、サビで一気に解放!みたいな。複雑なのにメリハリがある。
アレンジも「Take a chance/水樹奈々」みたいなシャイニーらしい音になっています。個人的にサビ直前の「たったったたー♪」が好きだったり。アクセントのストリングスもGood。
とにかくカッコよさ、爽やかさ、キャッチーさ、いろいろ詰まった一曲です。飽きさせない複雑構成のメロディが癖になります。


52
廣田めぐみ「fable
作詞:天乙准花
作曲・編曲:武宮啓嗣

キラキラバラード。もうその一言に限ります。とにかく音がキラキラしていてまぶしいくらいですw
I'veとか初期ELTとかいろんなデジタルサウンドやピアノ音を詰め込んでいて、いい感じの90年代臭があったり、間奏で超展開したり・・・ドラマチックキラキラポップスとしてすごく完成度の高い楽曲。
メロディも透明感を感じさせるキャッチーなメロディに仕上がっていて、すごくきらびやかで明るいバラードになっております。
ここまで明るいバラードというのも、なかなか見ないですね。というわけで聴いててすごく希望を持てるようになったのでこの位置。1分近くある間奏は必聴。4つ打ちになるところは鳥肌モノです。


51
橋本みゆき「Silhouette」
作詞:西又葵
作曲:アッチョリケ
編曲:loppa

こういう曲も私好みでしたね。イントロからそれっぽさ全開www
音はats-さん+不知火つばささんっぽいうえに、キャッチーなメロディ・・・この系統がツボらないわけないじゃないですか!というかアレンジしているのは何者なんでしょう?似た名前の人もアルバムに参加してるけど・・・
97位の「Bouquet/V6」とセットで聴いて欲しい曲。どちらもイントロとサビメロ似てるし、歌詞の世界も希望が溢れる感じですごく通ってる。もちろん単体でも名曲なことには変わりないです。
歌い出し直前の「ジャージャージャジャーンッ!」って音ですごく来ましたね。あそこで名曲確定でしたもの。サビまで言ったらもうこの曲の虜でしたwアルバムの後半にピッタリな最高のキラキラポップスです。


50
高崎愛梨「Believe in yourself」
作詞:leonn
作曲・編曲:渡辺徹

yourselfシリーズその3。これまた良い90年代。
メロ部分は平坦だけど、この曲の聴きどころはサビ!もうこの曲はサビの良さが異常なほど。
こういう曲がアルバムの一曲で収まっているというだけでも完成度の高さが見られますね。このサビメロでアニメやエロゲの主題歌になってたら是非見てみたいと思うwww
アレンジも渡辺さんらしいシンセブラスに、ちょっとロックな音使いをプラスした感じで、アルバムのコンセプトだけにあらず、全体から見ても王道な仕上がり。Cメロあたりが音的に好き。
というわけで、とてつもなく完成度の高いサビメロと、素敵なアレンジに圧倒された一曲でした。


49
SUPER☆GiRLS「絆デイズ」
作詞・作曲:FIREWORKS
編曲:渡辺徹

DL販売限定曲から。アルバムver.はありま変わってないのかな?
えっと、和風バラードですね。アレンジは渡辺さんらしいキラキラサウンドが取り入れられていて、哀愁感とポップさが両立しています。
これまたサビのメロディが好きな曲。和の雰囲気があるメロディは結構好きだったりするし、4つ打ちのミディアムバラードももともと好きだし。
学園モノラノベ原作のアニメのED曲とかにこういう曲があれば安定するのだが、その路線をうまく利用した渡辺さんの巧さ。流石です。あと、ラスサビのちょっとキーが上がったりするところが良い。「とわにぃー↑」って。
今後が期待されるavexの新アイドルユニット。アルバムも聴かなくちゃ、ですね。


48
AAA「涙のキズナ
作詞:leonn・BOUNCEBACK
作曲:BOUNCEBACK
編曲:ats-

絆繋がり(爆
イントロからats-さん臭ぷんぷんしすぎなくらい「どうも、ats-です!」と自己主張しているかのように王道な音使いのバラード。
もうアレンジがどこからどう聴いてもats-さんサウンドなので、すごく安心して聴ける仕上がり。メロディは「Just I wish/榊原ゆい」みたいな感じ?同じゆいにゃんの「Again」にも似てる。ゆいにゃんにats-さん曲が入るならこの路線がいいと思った一曲だった。
ある意味2010年のats-さん曲ではいちばん正統派な曲かも。ソロ活動後からこの音は定番ですしね。ピアノの音も相変わらずリバーヴしてますしwww
今度のきいちゃんの新曲の前半がこのような仕上がりなので、wktkしながら待ってます。やっぱats-さんのバラードは安定。うん。


47
Purple Days「Shine Of Love」
作詞:吉田ワタル
作曲:石坂翔太
編曲:Purple Days

プルイズはこの曲がトップになりました。これがいちばんメロディが良かった。
LC:AZEっぽい音使いも入ってたり、アレンジも完全に自分好みだし、最後の畳み掛ける構成が萌えるし。
アップテンポなんだけど、どこか切なく暖かいバラードのような雰囲気があるので、アルバム後半で聴いてすごく良かったですね。サビメロは必聴。
とにかくメロディのバランスが取れていて、萌え度高いサウンドと絡み合い、名曲間違いなし!となってこの位置。
後半になるにつれ盛り上がっていく構成で攻めるのはプルイズならでは、といった感じ。まさにプルイズを代表するサウンド。転調もいいね。


46
片霧烈火「Firm Promise」
作詞:水川月依
作曲・編曲:琉姫アルナ

2010年のLC:AZEはこれが最高位。いろいろと挑戦していた年の中で、これがいちばん王道だったし。
いい感じの哀愁感と、I'veっぽいサウンド・・・どこかで聞いたことあるような・・・「YUBIKIRI」じゃないですかwwwまぁあっちは水夏さんアレンジだけど。
片霧さんがボーカルに参加しているのですが、違和感は全くない。もうメインボーカリストになって欲しいくらいには合ってるw
哀愁デジタルサウンドのミディアムナンバーが好きならこの曲もハマるはずでしょう。LC:AZEって誰?という人にもすすめたい。まさに王道。
間奏が長い構成もアルナさんらしさですね。「truth of love/Favorite Blue」のようなこの構成は得意分野ですから。ラスサビの「ずーっーと!」が非常に良い!


45
佐藤ひろ美祝祭のカンパネラ!
作詞:佐藤ひろ美
作曲:上松範康
編曲:菊田大介

2009年楽曲大賞の楽曲と略称がカブってしまいましたが、続編です。
イントロからいきなり前作のサンプリングがあったり、アレンジがちょっとats-さん入ってたりと、「祝福」を知っている人ならニヤけてしまう要素が入ってますw
そういった遊び心だけではなく、キャッチーさ抜群のメロディに軽快なデジタルサウンドが重なって、普通に聴いていて心地よい曲。
個人的にはAメロが好き。BOUNCEBACKさんっぽい展開だし。上松さん作曲の曲では特にtearbridgeっぽさが強い感じ。
菊田さんのアレンジもそれに従いtearbridge仕様。やっぱりシンセの音が微妙にats-さんの面影。すごくいい。アウトロとか特に。


44
yuiko「Fake!」
作詞・作曲・編曲:けんせい

けんせいさんの超ハイスピードロック来ました。軽快曲が得意なけんせいさんには数少ないハードロックなアレンジの楽曲。
雰囲気としては「大塚愛さんがあーやの曲を歌いました」的な曲。黒須克彦さんっぽい音使いだし、歌い方も・・・ねっw
イントロからギターがギュインギュイン鳴ってるし、Bメロの展開の仕方も好きだし、何よりサビ後半が面白い。キャッチーで可愛くて、だけどヘヴィでカッコいい。ガールズロックの王道中の王道。
やっぱりけんせいさんのギターっていいですよね。すごく。間奏のギターソロとか激しく燃える。曲は萌える。萌えと燃えのナイスバランス。あと、間奏前半にベースソロが入ってるのも好きですwあれからギターソロに展開するのは反則。


43
高崎愛梨「夏を駆け抜けよう」
作詞:山本利恵・leonn
作曲:星野靖彦
編曲:渡辺徹

高崎さんの1stミニアルバムの完成度の高さは、1曲目からコンセプトがまとまっているからというのがある。
それをこの曲から感じさせる。メロディは90年代テイストだけど、アレンジでさらに進化させたサウンドに仕上げる。渡辺さんなので2ndアルバムのガルネクっぽい音使いで、サビはちょっとI'veが入る。デジタルとロックを良い分量で配分しているのがすごくツボでして。
もう何と言うか、美少女アニメ水着回ってイメージの歌詞とメロディが、まさに夏!ってイメージ。かわいい。
あとは間奏が好き。ギターソロに入る前の音がいいね。今年の夏ソングは高崎さんが持っていった感じでした。きいちゃんと並んで最優秀新人賞か。


42
高垣彩陽「White out」
作詞:Rui
作曲・編曲:斎藤悠弥

本人名義の曲はどこか幻想的な曲が多いけど、この曲はキャラソンでロリ声でプルイズ+ガルネク+不知火さん的な王道デジロックチューンになってます。リズム隊が不知火さん、メロディがプルイズ、アレンジの手法がガルネク(渡辺さんが一番近い)って感じ。
とにかくこの手のサウンドで王道に仕上がっていてツボでした。斎藤さんは結構いろんな音使いができる方なので、これでまた幅が広がったかと。
短い曲なんだけど、何度聴いてもカッコいいと思うし、デジタルサウンド好きな人は絶対に好き!って曲になっているのではないかと。ギターも効いててかなり激しい曲になってるし、ね。


41
AAA「DEPARTURES
作詞:小室哲哉
ラップ詞:日高光啓
作曲:小室哲哉
編曲:ats-

出だしから盛り上がったり、音が完全にats-さんのモノになっていたり、ラップが追加されていたりと、度肝を抜くダイターンなアレンジでglobeの名曲をカバーしたわけですが、
これがまた斬新なアレンジで。原曲を壊さずに新鮮さをどこまで残すか、みたいなことをインタビューで言ってたワケですが、まさにその通りに仕上がっています。
原曲を雰囲気を残し、今までにない新しいサウンドで聴かせるカバー曲。それを意識した結果、ここまで大胆な変更を加えてなおかつ原曲の良さが伝わる。この難しいバランス感がわかる一曲になっています。構成はもう少し長くしてもらいたかったけどね・・・。

何故かこのCD、TKのクレジットが新曲2曲は「Tetsuya_Komuro」になっているのに、これだけ「TETSUYA KOMURO」とアンダーバー無し+大文字になっている。すごく謎だ。


明日は40〜21位を発表します。

それでは。