80〜61位

こんにちは。

楽曲大賞も中盤に差し掛かりました。

80位からの発表です!

80
橋本みゆきespressivo

作詞・作曲:橋本みゆき
編曲:鈴木マサキ

本人作曲デジタル曲は名曲という法則をこの曲でも守ってくれました。今回は今までよりはロック色が強く、五十嵐充さんっぽい感じ。
Aメロのシンセ音もいいし、サビはキャッチーなメロディにロックサウンドが絡み合ってすごくポップな仕上がり。
「A ray of sunshine!!/春山琴巳」あたりが好きな人はこういう系統のELT風デジロック曲はツボるんじゃないでしょうか。私はモロツボでしたけどねw
アルバムの新曲で、こういうキャッチーな曲を本人作曲で出してくれたのはすごく嬉しかったです。


79
YUNA「ENERGY」

作詞:琉姫アルナ・YUNA
作曲:琉姫アルナ
編曲:水夏える

アルバムのコンセプトである「宇宙から見た地球」。それを完全に表現した雄大なミディアムバラードです。
音は違うけども旧HΛLっぽい使い方のアレンジ、スローだけどもどこか力強さを感じるメロディ。やっと辿り着いた、ってイメージがすごくあります。まさに宇宙旅行の目的地を感じさせる一曲。
ただ、最後のサビはちゃんと繰り返してほしかったかなぁ。そしたらもっとドラマチック度がアップしていたかも。それでも壮大さは伝わっているのがすごいなぁ。


78
桃梨「新世界 -whole new world-」

作詞:桃梨
作曲・編曲:流歌

これは試聴した瞬間に来ましたね。「Azure orbit」の続編キタコレ!って感じでwww
アズオビよりもロック色が強くなってて、疾走感はそのままで、よりカッコよくなってます。しょこ☆ロックっぽさが出ているのです。こういうロックがいちばん好きだな、個人的に。
サビを繰り返すのがツボだったりする。これのおかげで聴きやすくなってるし、ドラマチックさも出ている。本音を言えばもう一回欲しかったんだけどね。
メロディ、アレンジともに文句なしの王道ロックナンバー。流歌さんいい仕事しましたね。素晴らしい。


77
Purple Days「Just be yourself」

作詞:吉田ワタル
作曲:鈴木俊彦
編曲:Purple Days

プルイズの曲でもトップクラスの疾走感のある楽曲がこの位置に。とにかくサビの疾走感にツボりましたね。
メロを2回繰り返す間の間奏だったり、ラストの大サビの畳み掛けるような感じだったり、構成もかなり凝ってる。鈴木さん曲のほうが構成が面白いね。王道の石坂曲、多段構成の鈴木曲。
また、他の曲に比べてギターが強いというのも良いポイント。ギターアレンジが好きだったというのも高評価の一因なのでした。いいね、うん。


76
真理絵「サクライルミネーション」

作詞:真理絵
作曲・編曲:MANYO

ロックやバラードの多い春コンピの中で一曲目立つテクノポップ路線の楽曲。うん、かなり異端児だったねこの曲は。
4つ打ちのトラックに春らしいキラキラした歌詞が飛び交う、まさに乙女ハウスの王道といった楽曲です。サビとかめちゃくちゃキラキラしてるし。MANYOさん上手い。
リズムトラックの良さが、そのまま歌詞やシンセのキラキラ感につながっているように思えました。春のときめきって雰囲気でしょうか。曲名通り桜並木をスキップしながら聴きたいですね。


75
AAA「Believe own way」

作詞:H.U.B.
ラップ詞:日高光啓
作曲:鈴木大輔
編曲:熊谷主毅

なぜかプロデューサーの1人として参加している鈴木大輔さん作曲の、男性メンバー中心ミディアムナンバー。
鈴木さんのメロディは相変わらず良くて。癖のないメロディラインがすごくツボりました。ラップから繋ぐBメロが特に好きだけど、全部完成度が高いのです。
そして何よりもアレンジ。熊谷主毅さんという人はこの曲で知った方なのですが、かなり良い曲を作る人ですね。デジロックなサウンドが萌え萌え。Bメロ直前のスネア連打とかも好きだし。
曲全体のまとまった雰囲気が伝わってきます。これが鈴木大輔クオリティ。素敵。


74
GIRL NEXT DOOR「Freedom」

作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:GIRL NEXT DOOR・水上裕規

水上さんがアレンジャーに加わって、はじめての楽曲。えいーあーおーえいえいあおー♪
今までのガルネクにはなかった、洋楽テイストのカッコいいテクノ・ロックナンバーです。あちこちで「レディー・ガガっぽい」というレビューを見ますが、まさにそんな感じ。洋楽をあまり聴かない自分でも洋楽っぽさが伝わってきましたw
個人的に最初のサビの前半から後半に繋ぐギュイーンッ!って音が好きだったり。あれだけでもご飯五杯はイケます。えいーあーおーえいえいあおー♪
ガルネクとしても、水上さんとしても異色の楽曲だったこの曲。新たな可能性を感じさせる一曲になっています。えいーあーおーえいえいあおー♪


73
Riryka「everlasting」

作詞:Riryka
作曲・編曲:不知火つばさ

不知火さん王道デジロックナンバー。リズム隊、メロディライン、そしてあのオサビ前の音。どれをとっても不知火さん以外の何者でもないwあるとしたら新垣s(ry
後に出た「Let's start now/榊原ゆい」とあまり変わらないように思うけど、こっちのほうが断然上。この路線はゆいにゃんよりもRirykaさんのほうが合うし。
そして、やっぱりこの曲でツボなのは、サビの最後の「えばらすてぃーんっ!」って叫ぶところ。あれだけでもカッコよさ抜群なんですwww
不知火さん王道曲でデジタル系は少なくなったけど、それをロックに持っていった挑戦曲として、不知火さんのサウンド好き必聴の楽曲になってます。


72
奏英学園軽音楽部 starring i.o「未来はきっとShinyDays」

作詞・作曲・編曲:津上潤也

やっぱりOP曲がいちばん好きなボクピア。曲名とアレンジが噛み合いすぎなのは津上さんならではの遊び心なのか?(爆
齋藤真也さんっぽいデジタル&ロックサウンドに、軽快なピアノをプラスし、適度なスピード感と爽やかさ、そして何よりもキャッチーさを重視した、聴いてて楽しいロックになっています。
作品設定どおり、ライブで聴きたい楽曲。けいおん!シリーズのOP曲が澪ボーカルならこんな感じに仕上がるのかな?って思ったりw
でも、ピアノがなかったらここまで上位には入らなかったかなー。ピアノ最高。キーボードのあるロック、それ最高でしょ。


71
仲村芽衣子「Weed 〜それでも強く生きるもの〜」

作詞:仲村芽衣
作曲:琉姫アルナ
編曲:水夏える

これは90年代っぽいキーボードにやられました。I'veっぽいメロディラインにそれを入れたら反則だろ。懐かしさあって。
適度な哀愁感のあるメロディに、TKとタカーセっぽさをプラス。今年はこの系統結構多かったかも?その中でもLC:AZEでヒットしたのがこの曲。
アルナさん作曲によくある間奏が長い構成をとっているのですが、これまた間奏が多段ですごいことになってる。イントロの繰り返しって感じなのに聴き飽きない。転調があるからなのかなぁー。
というわけで、いろいろと聴き応えのある一曲になっていました。


70
AAA「Brand New World」

作詞:H.U.B.
ラップ詞:日高光啓
作曲:鳥海剛史
編曲:tasuku

これは作曲者が意外だったね。鳥海さんといったら「Cross the Rainbow/榊原ゆい」とか手がけていて、5pb.系統の作家さんなんですよねー。でもにゃんこい!のキャラソンはもろHΛLな音使ってたりしてたりw
で、この曲。昔のI'veにある感じの疾走感のあるデジタルナンバーなのです。クロスとは違った路線で驚いたね。うん。Bメロが折戸さんっぽい?
アレンジはアナログシンセ主体でメロディの爽やかさと相反しているような気もするけど、実はかなり合ってる。でっでっでっでっでー♪って重低音が鳴り響くのもトランス感を醸し出していてGoodです。
アルバム曲の中でもトップクラスの爽やかさを持つ楽曲になっていたかと。


69
GIRL NEXT DOOR「Tri△ngle」

作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:GIRL NEXT DOOR渡辺徹

曲名は完全にKenn Kato(=rom△ntic high)さんのネタかと思った一曲。△です。テーマも三角関係です。
シングル曲全てのサビ頭にあったあの音を使ってなかったり、今までにないような路線の曲だったりと、ある意味ネタ満載な曲wwwだがそれがいい
渡辺さんアレンジ時代はトランス路線が多かったが、この曲はそれをハウスに転向させた挑戦曲。こういう攻め方もあるんだなーと感心しました。音はトランス系統だし。面白いです。最後のガラスが割れるような音もツボw
・・・もしもこの曲の曲名の△がKenn Katoさんじゃなくて千紗ちゃんが考えたものだったらめちゃくちゃ驚くと思うwww


68
Daisy×Daisy「BELIEVE」

作詞:MiKA
作曲:宮崎歩・亜美
編曲:宮崎歩

レギオスのOPはどうなった?と言いたくなるD×Dの「メジャーデビューシングル」のカップリング曲から。
疾走感のあるデジロックナンバーです。PAMELAHっぽい?奥井雅美さんみたいな歌い方はやっぱり健在なので、何かMACARONI☆さん曲みたいな聴こえるwww
ギターとシンセブラスがすごく効いていて、スピード感もあって、すごくカッコいいです。カップリングにはもったいない曲。サビメロがちょっと和風なのも面白い。
こういうカッコいい曲のほうが歌ってて合うんじゃないでしょうか、MiKAさんは。


67
真理絵「Flower Blossom

作詞:加藤義治
作曲・編曲:磯村カイ

これまた超王道キャッチーデジタルポップスで。ドラムとオケヒが不知火さん、それ以外が水上裕規さん+ats-さんといった雰囲気かな。
磯村さんにデジタルポップス作らせたら絶対王道になりますよね。この曲はその中でも王道度最高の楽曲。ガルネクっぽいし。サビは「Power of love」ですね。もう4thでは磯村さんアレンジにしてもらいたいくらいですwww
さらにラスサビは転調。磯村さんのやりすぎなくらいの王道感。私のストライクゾーンど真ん中にヒットしちゃいましたwww
デジタルサウンド好きは絶対ハマる曲に仕上がってます。聴いててこれはこれは・・・!って思ってしまうくらいに超王道なので、ぜひ!


66
北乃きい「花束」

作詞・作曲:小室哲哉
編曲:南俊介

今年の最優秀新人賞、きいちゃんがここで登場です。残りの5曲はかなり上ですよ!
TK作曲ということなのですが、いつものTK節は鳴りを潜めて、優しい雰囲気のミディアムナンバーに仕上がってます。なんとなくエロゲのエンディングになりそうな感じのメロディ、かな?
サビの後のヒューンって音が個人的にツボった。南俊介さんはR&B系統のアレンジをする方なんだけど、このシングルでポップス路線を切り開いたというべきなのでしょうか。すごく意外。
聴いてて心地よくなるし、癒し系ポップソングとして王道の仕上がりなのですよー。


65
あさり☆「Gift」

作詞:るるぶ
作曲・編曲:桜ノ咲みえ

これはいい90年代。メロディもアレンジも懐かしさと新しさを感じさせる。
Bメロからのノスタルジックな展開、キラキラしたデジタルサウンド、心地よい曲構成。私の好きなジャンルですねw
LC:AZEfripSideを足して2で割ったような雰囲気の曲だから、その系統が好きな人はハマるかもね。ラスサビ転調だし。
ただ、曲全体が短いから、あっという間に過ぎていく感があるかも。もう少し長かったら絶対超名曲だった。でも名曲には間違いないんだけどね。うん、名曲。


64
放課後ティータイムListen!!

作詞:大森祥子
作曲:前澤寛之
編曲:小森茂生

何故昨年けいおん!曲を聴かなかったのかがわからなかった。こんなに名曲クラスが揃っているのに。
というわけでこの曲で解禁したわけですが、名曲で名曲で。アレンジは洋楽テイストだけど、メロディはどこかavexっぽさがある。ats-さんアレンジだったらサビはあゆあゆっぽくなってたかもってくらい。
というわけでサビメロがすごく好きなのです。開放感あってカッコよくて。アレンジがもう少し派手になったらもっと映えるメロディなんだけど、それでも存在感はあります。インパクト大。
ロックというよりはポップスに近いメロディなので、聴きやすさは結構高いと思われ。こういうの好き。


63
nao「blade heart」

作詞:AlAi
作曲・編曲:内藤侑史

どう聴いても第一期fripSideです、本当n(ry
・・・という曲。Bメロがアレだし、アレンジもすごく90年代っぽいし。内藤さん曲だと「refrain moon」に近い音。
適度なカッコよさと哀愁感。王道デジタルサウンド。高揚感のあるメロディ。これが本当にデジタルポップスの基本って感じに仕上がっていてすごく好き。これはヒットすべき曲だなーと思った。というか第一期fripにBALがサポメンにいたらとか考えたしwww
そしてBAL結成後では珍しく作編曲のクレジットが内藤さん単独。内藤さんのサウンドをすごく堪能できる一曲です。ラスサビの「そーのてをのーばしてーっ!」がツボ。


62
真堂圭原田ひとみ廣田詩夢「らぶりーすまいる」

作詞:角野聡子
作曲:ロドリゲスのぶ
編曲:野崎心平

これが2010年最高のダークホースだったかなぁ。スマイルシューターというゲームのテーマソングCDで、何故か4曲で2500円もするんだけど、それ以上の価値があるくらいに良かった。
主題歌という位置づけで3人が歌うこの曲。王道アイドルポップスって感じで、ギターがギュインギュイン鳴ってたり、合いの手が入ってたり、この手のサウンドが好きな人はツボる一曲。ソロ曲はみんなガルネクっぽいデジタルサウンドだけどね(こっちのほうが上位w)。
アイドルポップスとしての完成度はかなり高く、非常に良い曲です。サビメロが個性的で好きです。


61
仲村芽衣子「transient wind」

作詞:水川月依
作曲・編曲:水夏える

水夏さん王道サウンドです。アレンジの仕方は若干ガルネクっぽい。サビ直前がすごく渡辺徹さん臭が。
哀愁を感じるメロから、サビで一気に走り抜けていくような感じ。この疾走感は癖になります。
サビ直前で鳴る音が個人的にかなり気に入ってる。あれがすごく萌えるの。全体で見ても、デジタルサウンドの良いところを詰め込んでいる一曲に仕上がってるし。爽やか。
Bメロ頭が「ブルーバード/いきものがかり」のサビに聴こえた人、私と友達n(ry


明日は60〜41位を発表します。

それでは。