100〜81位

こんにちは。

いよいよTOP100になりました。名曲の連続です!

100
Purple Days「Still think of you」

作詞:吉田ワタル
作曲:石坂翔太
編曲:HIKARI・Purple Days

2ndシングルからアレンジャーが加わって、また違ったサウンドに仕上がりました。
全体的にメロディとアレンジがまとまっていて、I'veサウンドが好きな人はツボる感じになっているのです。HIKARIさんはどのへんをアレンジしたのでしょうか。
アップテンポだけど、どこか哀愁を感じさせる切ない曲ということで、すごく聴きやすいポップスになっていますよ。
サビがものすごくタカーセっぽいが・・・うん、TKというよりはタカーセ。Takase Kazuya。(爆


99
桐島愛里「two HeaRt」

作詞:KOTOKO
作曲・編曲:井内舞子

これまた哀愁系だけどキラキラなデジタルポップスですね。井内さんというよりは以前の中沢さんっぽい感じのアレンジ。421っぽい?
メロディの構成にメリハリがあって、切なさと力強さを感じさせる一曲。個人的にBメロがグッときましたね。
雰囲気としては「Realize(井ノ上ナオミ)」のような哀愁デジタル路線で、この系統が好きな人なら絶対ツボる曲です。ちなみに今年のI've曲はこの曲がトップだったりする。


98
橋本みゆき「Salut.soleil!」

作詞:橋本みゆき
作曲・編曲:羽鳥風画

アコギと4つ打ちが特徴的な軽快ポップス。羽鳥さん曲でいえば、スタカ+ロードマップといった感じかな。
すごくキャッチーなメロディがツボでした。羽鳥さんこういう曲も作れるんだなー、って。
音的にもデジタルしすぎてなくて、4つ打ちだけどバンドっぽさが出ているのもポイントかな。軽快でダンサブル、なおかつライブ感がある。
あと、2サビの「関数もグラマーも〜♪」の部分が自分的にかなり萌える。メロディ展開が良いし、歌詞の言葉遣いも良いし。これはいい曲。


97
V6「Bouquet」

作詞:KOMU
作曲:COZZi
編曲:ats-

ats-さん王道キラキラポップス。今回は男性ボーカルということで、今までとはちょっと雰囲気が変わってきてます。
イントロはかのこんのキャラソン「Pure my heart」を彷彿させる。というわけで結構幡手さんっぽさがあったりするんですよねw
メロディ全体的には、98位の曲に似てたりする(今気付いたwww)。アレをよりキラキラした音にアレンジして男性ボーカルにしたら、この曲になる、みたいな?
なんというか、エンディング曲ってイメージ。これでハッピーエンド!みたいな。


96
高山ゆうこ「A map of my own」

作詞・作曲・編曲:羽鳥風画

しょこ☆ロックテイストな疾走系爽やかロックチューン。羽鳥さんらしい曲構成ですごく王道。
Aメロで落としたり、サビ頭でアノ音を鳴らしたりと、メロディ的にも「空色デイズ」を思わせる雰囲気に仕上がっています。爽やかさはこっちのほうが上かな。
サビ前半のメロディが特に開放感があってGood。後半への繋ぎ方もうまい。アレンジはもう少しデジタルしてたら疾走感がもって出てたかな。でもかなり良いアレンジ。爽やかロック好き必聴です。


95
杜若桔梗「a little love song」

作詞:RUCCA
作曲・編曲:菊田大介

三拍子バラード。6分もあります。短めの曲が多い三拍子バラードなんだけど、この曲は比較的長めなので壮大さがありますw
とにかく歌詞とメロディが切ないです。聴いてて泣いてしまいそうになります。個人的に泣きの名バラードといっても過言ではないと思いました。
あと、2サビの最後の「あり〜がとぉ〜♪」が微妙に月島きらりっぽいと思ったのは、私だけでしょうか?(爆
もう少し歌い方が強かったら月島きらりに聴こえなくもない・・・ハズ。


94
Purple Days「BRANDNEW DAYS」

作詞:吉田ワタル
作曲:鈴木俊彦
編曲:Purple Days

今日はスーパープルイズタイムですw(謎
で、メジャーデビュー曲がこの位置についた、ということで。すごく爽やか。曲名どおり1日の始まりに聴きたい曲ですね。
早口なAメロからすごく爽やかなサビメロに繋がっていくのですが、この構成がすごくツボなんですよね。良メロ。
アレンジも隙がないエレクトロアレンジで、かなりツボったなぁ。これはいい爽快ソング。炭酸飲料なイメージです。うん。


93
Sanch「ホシノユウキ」

作詞・作曲・編曲:ESTi

王道デジタルポップスです。どこからどう聴いても王道すぎるメロディ、アレンジ。いいね。
メロディ構成は志倉千代丸さんっぽい感じなので、サビの開放感をすごく感じますし、疾走感もあって良い。
この人はもっと注目されてもいいと思う。というか次の曲を早く聴きたいというのがありますねwある意味ダークホースだった一曲。
普通にデジタルサウンドの基本を全て満たしているので、00年代デジタルポップス好きならぜひ。


92
fripSide「memory of snow」

作詞:八木沼悟志yuki-ka
作曲・編曲:八木沼悟志

切な系哀愁ポップス。fripSideの王道、というべき一曲です。イントロはTMRの「INVOKE」っぽい?
冬の静寂感をそのまま曲にした、すごく切ない雰囲気が出ている楽曲なのに、テンポは速め、だけどゆっくりしている。相反する要素を連鎖するかのように取り入れているのはfripSideならではですね。
ちゃんとラスサビでは転調していますし、タイトル曲にも負けない哀愁感のあるノスタルジックポップスに仕上がっているかと思います。


91
Purple Days「桜木」

作詞:吉田ワタル
作曲:石坂翔太
編曲:Purple Days

で、こちらはメジャーデビューシングルのカップリング曲なのですが、王道90年代風ポップスにヒップホップの要素を取り入れたミディアムバラードです。
2009年度の名曲、ゆりしーの「Eternity」をスローにした感じ、といったらわからかな?あんな感じの切ないメロディが展開されていきます。
アコギが入ったり間奏にラップが入ったりと、他のこの路線の曲と差別化しているアレンジが絶妙なのです。うん、ナイスアレンジ。
・・・曲名がエロゲの登場人物の苗字っぽいと思った人、素直に挙手しなさい(爆


90
癒月「明日に向かって」

作詞:癒月
作曲・編曲:水上裕規

ガルネクの3rdアレンジャーにも抜擢され、2010年度大活躍の水上さん。この曲は昨年度では珍しい作曲担当の曲。
水上さんらしいキラキラした透明感のあるサウンドが美しいミディアムバラードになっております。ピアノの音が実に素晴らしい。この音をガルネクでも使って欲しいわ・・・
個人的にCメロが好き。あそこだけでもすごく切なさが伝わってきます。水上さんのアレンジもいいけど、メロディもいいものを書くとはね・・・素晴らしい。


89
橋本みゆき「素直なままで」

作詞:橋本みゆき
作曲・編曲:山口朗彦

みゆきちデジタルポップスは名曲が多い、ということですが、この曲もタイトル曲に続いて名曲です。
今までの路線とは違い、ハウス・テクノ的要素がぎっしり詰まった、ちょっとおしゃれな一曲になってます。「シンフォニック・ラブ」をカッコよくした感じ、みたいな。
電子音とギターが散りばめられた中にある、ピアノの音が良かったり、いろいろとカラフルなアレンジが好きだったりします。
個人的には最後の「Don't look back〜」の部分に入るところが好きかな。Fly to the sky〜♪のところ。


88
榊原ゆい「LOOP」

作詞:濱田智之
作曲・編曲:MACARONI☆

ロックです。すごく激しいロックです。マカロニさんの曲は必ず誰かの要素が入ってるのだが、これも黒須さんっぽかったり。
どこかヴィジュアル系っぽさのあるカッコよさはハードロック好きなら必聴。サビメロはかなり爽やか。
こういうスピード感のあるロックが増えたのも、ゆいにゃんの個性がさらに強くなったということでしょうか。常にいろんなジャンルに挑戦して成長するのがゆいにゃん。流石です。
アルバムに手が出せなかったからなのか、今回のゆいにゃんのランクインはこの一曲だけになってしまいました。他にも良曲はたくさんあったんだけどなぁ・・・ドリパシングルがなくなったのが痛い。


87
西沢はぐみ「桜季恋歌」

作詞:紺野比奈子
作曲・編曲:松本慎一郎

これまた面白い曲。松本さんの今までの路線を引き継いだ王道曲なんだけど、Bメロがすごく異色。句を読むような感じで流れていくようなメロディは他にはない。
それ以外はかなり王道で、シンセとストリングスが激しく入るダンサブルな楽曲になっています。
このBメロには圧倒されたなぁ。松本さんは時々すごい構成の曲を作るし。いいね。
松本さん曲で作詞してる紺野さんが実は漫画家で以前「ひな。」という名前で絵師をしていたということを知った時はすごく驚いたのはよく覚えてますw


86
GIRL NEXT DOOR「しあわせの秤」

作詞:千紗・Kenn Kato
作曲:鈴木大輔
編曲:GIRL NEXT DOOR・水上裕規

Bメロがサビの後に来たりするという変則構成のバラード。メロディ自体はすごく鈴木さんらしい。
だけどやっぱりこの構成が面白いんだよねー。B−間奏−A−B−サビ−Bって感じで。サビよりもBメロのほうが印象に残りやすい曲w
でもサビメロが良かったりするんだよねー。最後落とすんだったらもう1回欲しかった。Bメロ続けるんだからね・・・いろいろと挑戦した曲。


85
Purple DaysGet Wild

作詞:小室みつ子
作曲:小室哲哉
編曲:Purple Days

今まで聴いたゲワイカバーの中でも特に原曲忠実度が高いと思った。他のカバーに比べるとロック色が強いのもあるし。
プルイズサウンドとこの曲はすごく相性が良いし、選曲としても完璧だったのかなーと思っております。
シャイニーがアレンジしたモモーイ版とは互角といったところかな。あっちは間奏が長いのが好きだったけど、こっちは全体のバランスが良くて好きだったり。カバー曲ってアレンジャー次第でもあるよね。


84
大山チロル「brilliant way」

作詞:天乙准花
作曲・編曲:武宮啓嗣

このCDは今年のダークホース筆頭でしたね。LC:AZEの公式で見て知って、聴いてみたら琴線にすごく触れた、って感じで。他の4曲はもっと上位ですよ。
で、それの1曲目(インスト含めたら2曲目)の曲。DAっぽい疾走系デジタルポップスをロリ声で歌う曲ですwまぁその通りですね。
Starry Heavens/Kimeru」っぽいピアノ音がかなりツボったな。普通にDAサウンドの良いところを詰め込みました、って感じに仕上がってるし。
メロディ全体にスピード感があって、キャッチーで、デジタルポップスの王道といっても過言ではない一曲です、はい。


83
fripSide「fortissimo -the ultimate crisis-」

作詞:yuki-ka
作曲・編曲:八木沼悟志

これは第一期のベスト後の路線ですね。hurting heartとかそんな感じ。疾走感もあるし。
個人的にはイントロのピアノだけでもお腹いっぱいになってしまったり。あれはすごくインパクトがありましたね。
王道といえば王道。初期っぽい音が多くなった第二期の中で、第一期後期のトランス路線を取り入れたのは、結構意外ですよね。レールガンもそうだったし。というわけでこの位置。


82
夏野こおり「誰にも言えない秘密です」

作詞:中山マミ
作曲・編曲:issey

ゆったりテンポの4つ打ちポップス。可愛くてちょっと切ない、甘酸っぱさのあるキャッチーな曲です。
いい感じで可愛さが出ていて、ミドルテンポの楽曲を彩る乙女チックな歌詞がすごくツボです。
個人的にはラスサビの「はーつたーいーけんっ♪」の歌い方がかなり萌える。夏野さんの歌い方は本当に可愛くて好き。
作曲している人はAngel Noteの新メンバーだとか。これまたいい曲を作る人ですね。今後に期待。


81
Purple Days「sayonara」

作詞:吉田ワタル
作曲:石坂翔太
編曲:Purple Days

これはBメロが好き。切なさとカッコよさが見事にマッチしている疾走感抜群のロックナンバー。
サビメロの譜割りがちょっと変則的なのも面白い。メロ部分はcome to mind/fripSideっぽいけど、サビでこう来るか!って感じがする。うん、面白い。
90年代っぽさを残しながらも、さらに進化したメロディとアレンジで攻める、まさにプルイズの王道楽曲といった仕上がり。ロック好きもぜひ聴いてみてください。


明日は80〜61位を発表します。

それでは。