150〜126位

こんにちは。

いよいよ2010年度の楽曲大賞の発表です。

以前は試聴先を紹介すると書きましたが、時間の都合上省略させていただきます。

まずは150位から!

150
結月そら「SOAR」

作詞:水川月依
作曲:琉姫アルナ
編曲:cittan*

雄大なサビメロが特徴的なトランスナンバー。サビだけでインパクトをつかんでいるのはArunaさんらしい。
歌い出しから徐々に広がっていく展開は、開放感があってすごく気持ちいいです。
新規クリエイターのcittan*さんは音ゲー向きな曲を作られますね。間奏も凝ってる。
とにかくサビのインパクトが大きかった一曲。150位からいきなり印象に残る曲が登場となりました。


149
高崎愛梨「消えないmemory...」

作詞:高崎愛梨
作曲:田辺トシノ
編曲:W・O・T

哀愁感のあるメロディ、アレンジなのに、どこか性急感のあるロック。
かなり重圧感があるヘヴィな生音が激しいのに、柔らかなイメージのメロディ。相反するふたつの要素がうまく噛み合った一曲となってます。
こういう哀愁ロックはいいなぁ。聴きやすいし、バンドでやりたいって思うし。


148
彩吹えい「sounds and colors」

作詞・作曲・編曲:桜ノ咲みえ

こういう音ゲー向きなテンポの速いエレクトロな曲は、2010年結構ツボったりしました。
桜ノ咲さんのシンセは結構特徴的だな。やわらかいイメージでアナログチック、どこか懐かしい感じ。
ちょっと歌メロが無理矢理な感じがするのが疾走感に拍車をかけているのもGood。
ただ、アルバムの最後にあるのは違和感あったりw「sacred wind」が締めだったら良かった・・・


147
AAA「As I am」

作詞:leonn
作曲:日比野裕史
編曲:tasuku

これまたエレクトロです。こっちは王道ハウスナンバーって感じ。
音は90年代っぽい音使いだけど、シンセベースを多用してたりと最近のテクノポップの要素も取り入れてて、新旧ダンスサウンドの共演というイメージのサウンドに仕上がったアレンジが良いです。
tasukuさんのアレンジは重低音が効いててクラブっぽさが出ているのが本当に好き。アレンジにツボった一曲です。
ボーカルは宇野ちゃんソロだけど、間奏で日高さんの台詞?が入ってたりとアルバムならではの遊び心もGood。


146
fripSide「prismatic fate

作詞・作曲・編曲:八木沼悟志

第二期fripSide初のバラードは「crying moon」「absolute one」を彷彿とさせる三拍子のゆるやかなバラードです。
アルバムには収録されてないのですが、これまた良曲で。ふわふわしたメロディがsatさんのいつもと違った一面になっているので。
上に挙げた2曲が好きなら絶対にオススメの一曲。三拍子バラード萌え。


145
上木彩矢「TO-THE-ATTACK」

作詞:上木彩矢
作曲:高田純平
編曲:ats-

早速ats-さん登場です。実はこの音は王道だったりする。サビのシンセ音は結構使われてる。
ロックだったりR&Bだったりエレクトロだったりいろいろと混ざったようなカオスなメロディとサウンド。I'veにもこういうのがあった気がするが・・・あるね。MELLさんが歌ったら違和感ない。
短い曲だけど多ジャンルの要素が詰まっていて聴いてて楽しい曲。普通にカッコいいです。


144

Purple Days「Fall out love」
作詞:吉田ワタル石坂翔太
作曲:石坂翔太
編曲:Purple Days

2010年度最も活躍した男性アーティスト・プルイズ。上位にも結構入ってますよw
ギターとデジタルサウンドの融合、これぞ王道といった楽曲がたくさん詰まっている中での一曲。この曲はサビメロがツボでした。
哀愁感が良い感じで散りばめられた透明感のあるサウンド。プルイズの曲でもキラキラ感はトップじゃないでしょうか。
メロからサビの繋ぎ方も良い。石坂さん曲はメロディの配分が良くできてますね。


143
奏英学園軽音楽部 starring i.o「世界で一つのタカラモノ」

作詞・作曲・編曲:津上潤也

ボクラはピアチェーレの曲は、「津上さんが齋藤真也さんのサウンドに挑戦しましたw」的な曲ばかりで全曲ツボったな。爽やかシャイニー。
この曲も相変わらずシャイニーが作ったとしか思えないようなメロディ、アレンジ。かなり盛り上がる軽快爽やかロックチューンです。
サビの直前の「たからーものさっ!」が個人的にツボすぎてwwwあそこだけでもご飯三杯はイケる。あとはCメロ。可愛いですね。すごくメロディがいい。

・・・ひとつ気になるのは、作品名が「ボクら」じゃなくて「ボクラ」なのでしょうか(爆


142
高崎愛梨「未来への道 〜キミ色、キミ模様〜」

作詞:永岡昌憲
作曲:星野靖彦
編曲:渡辺徹

今年の新人賞候補の高崎さんのデビューアルバム唯一のバラード曲。
他の曲に比べたらインパクトは弱いけど、サビが泣けます。アニメかドラマのED主題歌として使われたら良かったのに、って思うくらいw
そのため、泣き曲としての完成度はかなり高いです。Bメロがちょっと微妙だけど、他はかなり名曲クラスのメロディ・アレンジ。素敵・・・

Chu×Chuアイドる2のED曲とは関係ありません、多分(爆


141
森真理子「茜色の君へ」

作詞:大森真理
作曲:雨宮健司
編曲:中畑丈治

爽やかロックナンバー。齋藤真也さんのアレンジが合いそうなメロディwwwDear my friend
歌詞がかなり大胆なのが気に入った。「仰げば尊しだなんて今は絶対に歌いたくないよ」ってフレーズはかなり衝撃的だったな。Dear my friend
とにかく爽やかなので、茜色というよりは青空なイメージだったりするこの曲。メロディもキャッチーで良いです。Dear my friend


140
MEGUMI「風の契り 〜Tear of Wind〜」

作詞:水川月依
作曲:琉姫アルナ
編曲:水夏える

LC:AZE王道といっても良いメロディ・アレンジ。I'veチックな長いイントロ、雄大なメロディ。やっぱこの路線がなくちゃ、ね。
今回はそれに生のストリングスも取り入れて、さらに壮大な曲になっちゃいました。ドラマチックなサウンド
1分17秒のイントロもそこまで長く感じないし、聴いていて心地よくなれる一曲です。ストリングスのおかげというのもあるかな。サビがツボ。


139
奏英学園軽音楽部 starring i.o「レンアイミッション」

作詞・作曲・編曲:津上潤也

個人的にボクラは〜の曲で最もシャイニーっぽいと思うこの曲。後発の「クライマックスホイッスル」とメロディは近いけど、こっちのほうが断然シャイニーっぽいwwwwwww
スピード感抜群なキャッチーでパンキッシュなメロディはかなりノリノリになれて楽しいです。言葉遊び的な歌詞も好きだし。
2番のAメロに入るところが個人的に好きかな。あと間奏のベースソロとかも面白い。一度落とすのがすごくシャイニー。というかこれ齋藤真也さんにアレンジしてもらったらどうなるのか聴いてみたかったりwww
カッコ可愛いシャイニー系パンクロック、といったところか。


138
yuiko「シャイニー・デイト」

作詞・作曲・編曲:けんせい

曲名にシャイニーとあるが139位のアレとは違って齋藤真也さんっぽさはありまありません(爆
昼休み的なイメージでTKチックな楽曲。どこか懐かしいメロディがツボる。サビはRuppinaっぽい。ats-さんのアレンジとか合いそう。
音使いは90年代風だけどどこか南国っぽいイメージのある。暖かみのある楽曲に仕上がっています。TK好きは是非聴いてみて。ピアノの使い方が本当にTKっぽい。


137
AAA「Day by day」

作詞:小室哲哉
ラップ詞:日高光啓
作曲:小室哲哉
編曲:齋藤真也

139位は「シャイニーっぽい」、138位は「曲名がシャイニー」、そして137位はアレンジがシャイニーご本人・・・何この偶然はwww
というのはさておき、この曲。男性メンバー中心でアコギ主体のサウンドとゆったりメロディを歌う、TK+シャイニーとしてもかなり異色な曲。
雰囲気的には「気分の良い日は散歩に行こう/一色ヒカル」とかプリリンの「lovable colors」みたいな感じ。特に後者はかなり近い。でもマッツっぽいといえばぽくないなぁ(爆
初めて聴いたときはこのクレジットでこの曲調は意外だなーって思ったね。好き。


136
YUNA「Guiding Star」

作詞・作曲・編曲:cittan*

トランスチックなサウンド、歌メロは2回あるサビと「ほしにねがーいをぉぉぉー♪」だけという、ほぼクラブトラック的な楽曲。
アルバムのインタールード的な印象だけど、実はこの曲がこのアルバムでいちばん好きだったりする。トランシーなサウンドをじっくり楽しめる一曲だし。
一気にシンセサウンドが展開する前半、起伏のある展開に1サビが入る中盤、そして2サビまで一気に駆け抜けていく後半。構成の完成度はかなり高いです。
インスト的な曲として聴いても、歌モノとして聴いても、飽きずに聴ける曲となっています。トランス好きはぜひ。


135
高崎愛梨「Oneself」

作詞:高崎愛梨
作曲:鈴木マサキ
編曲:W・O・T

self5部作唯一の本人作詞。番外編といってもいいかな。
どこかダークなイメージの疾走系デジロックナンバーなのだけど、これが本当に鈴木マサキさん作曲なの?って思うくらいヘヴィな曲に仕上がってる。メロとか完全にハードボイルド入ってるし。
だけどサビはキャッチーで、開放感があったりするんだよね。起伏のあるメロディに激しいロックサウンドが鳴り響く、非常にカッコいい曲です。サビのキーボードの音いいね。


134
佐々露香「だっしゅ☆」

作詞:神代あみ
作曲・編曲:井ノ原智

歌詞的に言えば、「ボクっ娘後輩の先輩好き好きソング」、サウンド的に言えば、「しょこたんっぽいデジタル入りロックナンバー」といったところか。
アイドルポップス系統のロックとしての完成度が高い一曲。井ノ原さんはAngel Noteのロック担当として位置づけられましたねw
個人的にBメロの可愛らしい譜割りが好き。あそこだけでもかなり高評価なのに、間奏のシンセソロ、そしてラスサビの「いぃぃぃーーーーーーなっ!!!」と、「ぼくだけーのせんぱいっ♪」の後の休止、最後の「だーーーいすきですっ!!!」・・・こういう細かい仕掛けがツボってツボってwwwとにかく可愛いロック好きは必聴。


133
橋本みゆき「∞未来」

作詞:橋本みゆき
作曲・編曲:羽鳥風画

昨年の名曲「reach for the runway」とほぼ同じ構成、同じ路線で来ましたね。羽鳥さんの曲は疾走感とドラマチックさの加減が素晴らしかったり。
Bメロからサビに入るところが個人的にツボ。あれが疾走感の一因となっていますし。
やっぱり羽鳥さんに爽やか×壮大なロックを作らせたら勝てないなー。サビは二段構成だし。演奏時間も長めだし。


132
高崎愛梨「LOVE&MUSIC!」

作詞:高崎愛梨
作曲:鈴木マサキ
編曲:W・O・T

これがいちばん鈴木マサキさんってわかるんじゃないかなぁ。普通に爽やかロックだし、キャッチーだし。
普通にロックとして王道の出来。橋本みゆきさんあたりが歌ってもおかしくないし。サビ前のピアノが良いね。
アルバムの最後という位置で盛り上がる曲を持っていくのは結構曲を選ぶけど、まさにこの曲はアンコール的な、みんなありがとう的なイメージですごく合ってる。いいね。みんなで歌いましょう!って感じだし。
2サビの終わりから間奏への展開は2006年の名曲「_summer/小坂優舞」を思わせる。こういうの好き。らんらんらららー♪


131
中川翔子Give a reason

作詞:有森聡美
作曲:佐藤英敏
編曲:松隈ケンタ

最初聴いたときは、このアレンジャーは誰だ?Angel Noteの新たなメンバーか?と思ったくらいアレンジに衝撃受けた。
とにかくデジタルサウンド全開で原曲以上にキラキラしたアレンジに仕上がってる。モモーイのシャイニーアレンジ版よりも好きだったりする。
次にリリースされた「フライングヒューマノイド」とはまた違ったアレンジだけど、90年代好きならこのサウンドは必聴なのですよー。


130
茅原実里「覚醒フィラメント」

作詞:畑亜貴
作曲・編曲:菊田大介

おなじみランチパック曲。だけどこの曲はLC:AZEっぽいのがツボだったりする。
今までの菊田さん曲にくらべたらピアノが多用されてたりとアレンジの仕掛けが増えてるし、メロディもより繊細になってる。
最近はロックに転向しがちな菊田さんのデジタルサウンドは、今までと違い新たなジャンルが入ってくるので、面白かったりする。今度リリースされるナンジョルノの「メッセンジャー」もいいよ!(宣伝
走れ走れ〜がどう聴いても「Fragment/Kei」の間奏っぽかったりするのが自分的に萌えだったりね。良曲。


129
AAA「Get It On」

作詞:松井五郎
ラップ詞:日高光啓
作曲:BOUNCEBACK
編曲:ArmySlick

男性メンバーメインの疾走ナンバー。こういうメロディで男性ボーカルってのは燃えるわ。テニプリのキャラソンの「青い炎」がツボったので、これもツボだったりするのです。
メロ部分はちょっと気だるい感じだけど、サビで畳み掛ける構成がかなりカッコいい。しかも最後はサビ3回繰り返すし。
アレンジはエレクトロを取り入れたロックで、この系統のメロディに相応しいカッコいいサウンドになってます。これは本当にカッコいいわ。


128
Purple Days「TSUYOKUNARE」

作詞:吉田ワタル
作曲:石坂翔太
編曲:Purple Days

これまたカッコいい曲。メロは90年代チックだけど、サビはちょっと違ったクールなイメージ。
メロとサビで曲のイメージが違ってくる曲は、個人的にかなりツボなので、こういう曲もツボだったりするのです。
曲名が何故ローマ字なのかはわからないけど、曲名どおりパワフルな楽曲に仕上がっていると思います。Aメロの哀愁感も良いし、全体的に聴きやすい一曲になっているのではないかと。


127
桜川めぐ「CHANGE MY WORLD」

作詞:佐藤ひろ美
作曲・編曲:中山真斗

爽やかですねー。中山さんらしいロック+ストリングスの爽やかサウンド。エレガらしい、というのも正解でしょう。
エンディング曲としてかなり良い印象を受けました。大団欒な盛り上がりソングで終わるのもいいけど、こういう終わり方もあるんだねー、って。
あと、中山さんの曲はシュルシュル・・・って音を使うことがあるけど、この曲にアレはいらなかったかなぁ。そういう意味ではちょっと惜しかった。
まぁとにかく爽快ポップナンバーとしての完成度は高いのです。


126
栗林みな実「CHANGE THE FUTURE」

作詞・作曲:栗林みな実
編曲:齋藤真也

CHANGEが2曲続きました。Yes,We can!(爆
シャイニーのエロゲソングということで、アルバム曲なのですが・・・王道キャッチーポップスです。
「Take a chance」から続くこの路線、疾走感も爽やかさもあって、非常に心地よいデジタルポップスに仕上がっていると思います。
個人的にAメロとサビの前半が好きかな。サビの終わり方はちょっと無理矢理感があるかも。だがそれも良かったりする。シャイニーアレンジのおかげです。
あとは三段構成の間奏。前半がキラキラして萌える。間奏がいいのもやっぱシャイニーいいなぁって思うw